前回の記事ではASA 『アタシス4:記事ネタ収集』の魅力や可能性について書いたが、

今回は同ツールの限界について書いてみたい。

 

繰り返しになるが、ASA 『アタシス4:記事ネタ収集』では作成する記事ネタの管理にエクセルを使う。

複数のソースから得た記事ネタを一つにエクセルシートにまとめるわけだが、

この手法、確かに面白い。

 

エクセルを使えば雑多に集められた記事ネタを自由に並べ替えソートする事ができる。

最初はランダムに並んでいた記事ネタを、カテゴリ別に分類して内容を整理して行く作業は、サイトが徐々に出来上がってゆく感じがあり、やっていてなかなか楽しいものだ。

それまで行き当たりばったりに記事を書いていた自分にとって、この手法は目からウロコが落ちる思いだった。

 

作業効率はかなり上がるだろう、という実感があった。

しかし、実際にやってゆくうちに、この作業に徐々にストレスを感じ始めた。

 

その理由は

  • 視認性が悪い。
  • エクセルで開くことができるのは常に一つのセルだけだ。

    これだと記事ネタを入れている複数のセルを同時に開いて文章の関連性を見たり組み立てたりする作業ができない。

    一つのセルに収められた個々の記事ネタに目を通すには、一つずつセルをクリックして開いてゆかなければならない。

    これがストレスになる。

    セルの大きさを広げれば視認性は多少良くなるかもしれないが、

    そうすると今度はシート全体の縦横のサイズが大きくなり過ぎて操作がしずらくなるため実用には向かない。

  • 長い文章作成することができない。
  • エクセルの一つのセルの中で短い文節を記入するだけならいいが、長い文章を作成するとなると、かなり難がある。

    そもそもエクセルは文章を作成するためのツールでは無いので当然と言えば当然だが、、、。

    そもそも文章を作成するためのツールでは無いエクセルを使って文章を管理するため、そこに無理が生じる。

    エクセルで文章を作成する事も可能だろうが、テキストエディタで記事を作成するのと比べてやはりストレスを感じる。

    ASAには『どうやって記事を作成するのか』その具体的な部分は書かれていない。

    私はエバーノートを使って記事作成を試みたが、そうすると下記のストレスがある事に気がついた。

    • アプリ(ソフト)を分けるとそこで集中力が途切れストレスとなる。
    • 記事ネタの管理はエクセルでいいとしても、文章作成は他のツール(今回の場合、エバーノート)使う必要がある。

      つまり二つのアプリを使い分けなければいけないわけだが、

      その際にそこで一旦、集中力が途切れ、無駄なエネルギーを使い、ストレスになる。

      エクセルだけで記事ネタ管理から記事の作成まで、一連の流れで完結できればいいのだが、それは難しく感じた。

    • 記事の管理が猥雑になりストレスとなる。
    • エクセルで管理している記事ネタをエバーノートに移して記事を作成し直す場合、ネタ元(エクセルシート)から引っ張ってきた複数の記事ネタを融合したり分割したりする事になる。

      そうなると当然ネタ元であるエクセルシートの修正も必要になってくる。

      この作業に手間がかかりストレスになる。

  • 子カテゴリ、孫カテゴリの管理ができない。
  • アタシスでは一つの記事を一つのカテゴリで分けるように設定されているが、さらに細かく子カテゴリや孫カテゴリにまで分ける事ができない。

    ユーザーにとって見やすくわかりやすいく綺麗に整理されたサイト作成にはそのような細かいカテゴリ分けは必須と思われる。

    『アタシス4:記事ネタ収集』や『アタシス2:サイトの初期構成』はサイトの設計図、アウトラインの作成として使われるものだが、

    そうであるならば子カテゴリや孫カテゴリの管理までできる必要があるだろう。

  • スマホでの利用ができない。
  • またエクセルだとスマホで利用する事がほぼ不可能。

    もちろんスマホ用のエクセルもあるわけだが、実際に使って見ると分かるが、

    ただでさえ小さなスマホの画面で、エクセルの小さなセルを快適に操作するのはほぼ不可能に近い。

    私は副業のアフィリエイターなので、平日は仕事の合間にスマホを使ってアフィリエイトの作業をしている。

    つまりはエクセルだと平日の隙間時間を使った作業ができない、ということになる。

    もちろんも、外出先の隙間時間できる作業は他にもあるが、

    やはりエクセルシートでの記事管理が中心になっている以上、外出先での作業の効率は落ちると言わざるを得ない。

  • 動作が重い。
  • これについては私の使用しているPCが古いのが最大の原因だが、PC上の他の操作では多少動作がもたつく程度でほとんどストレスには感じない。

    しかしエクセルの動作の重さは酷い。特にデータが大きくなるとほとんど使用に耐えない。

 

結局、これらがストレスとなりアタシスの記事ネタ管理の手法には限界を感じた。

つまりエクセルはデータを管理するためのツールであって、文章を作成するためのツールでは無いと言う事。

本来エクセルで扱えるのは『数字』や『単語』が基本と言えるだろう、

そこで長い文章を管理しようとすると、当然無理が生じストレスになる。

しっかりした長文の記事を作成する場合は別途、テキストエディタなどで作成する必要がある。

そうなると先にも書いた通りそこで集中力が途切れ、記事の管理が猥雑になり無駄なエネルギーを使うことになる。

結果それらがストレスになる。

 

おそらくASA購入者の方でこの部分で挫折される方は多いだろう。

 

しかし、これらの問題を全て解決する方法がある。

それは●●●●●●●●●を使う方法だ。

これについての詳細は後日何かの機会に詳しく書きたいと思う。